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毘沙門天
本作品は、中央に白色の獅子に騎乗した
「黄色の大毘沙門天」を 描いたものである。
下に描かれている宝珠は「四部医典」
に記載されている天珠を示している
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忿怒尊ブルバ「ニンマ派」
中央に ブルバを描き、上部には
持金剛仏や祖師、周囲には
眷属尊を配している。
ブルバは修法に際して障害をなす
魔を 壇の片隅にうちつける楔の
働きを仏格した忿怒尊である。
正しくは金剛童子と言う。
ニンマ派独特の 翼を持つ守護尊
の形式を示している。
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忿怒尊 「秘密集会」
アシュク金剛 「ゲルク派」 |
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忿怒尊「秘密集会」
アシュク金剛 「ゲルク派」 |
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忿怒尊チテイパテイ
墓場の主と言う意味があり、彼らは
夫婦で髑髏杖を持って、踊る骸骨の
姿で表現され 寺院の祭りでは病魔を
退散させる役割を果たした。 |
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竜 王
仏法を守護する蛇形の鬼神 |
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護法神 大黒 マハーカーラー
本展示の赤、黒、白色の三種の尊像は
日本の三不動色尊に匹敵するほど稀である。
大黒天は西蔵では馬に乗る姿をとることが多い
、
死神を意味し暗黒の破壊者しとて
君臨する護法神である。 |
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護法神 大黒 マハーカーラー
チベット仏教でも数少ない女性の
忿怒尊で、本来はヒンドウー教から
入った護法神と推測されていて、
ラバに乗り右手に振り上げた杖で
敵を打ち倒すので、戦杖母
とも呼ばれている。
専ら敵の攻撃から身を
守るための本尊として信仰
されている。 |
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護法神 大黒 マハーカーラー |
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護法神 不動 アチャラ
悪を断じて善を修する忿怒相の尊格
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四天王 毘沙門天
須弥山の四方を守る四人の神将の 一人で
右手に旗を持ち富みの神とされています。 |
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忿怒尊タクラメパル
本展示品は 所蔵の他のタンカとは作風が異なり、
仏教伝来以前の西蔵独自の民族宗教の
ボン教の影響を受けたものと推測している。
別所蔵の数点はボン教美術酷似の 表示に
とどめる。
今後の研究に課題を残したものである。
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龍王
仏法を守護する蛇型の鬼神 |
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ボン教美術タムチェン・ドルジェレク帰依図
画面上部にはパルドマサンバヴァが
描かれ、下図には雪山の白獅子に乗る
タムチェン・ドルジェレクが描かれている。
ボン教美術作品酷似 研究中
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ボン教美術 護法尊・名称不肖
白面鬼神は他の文献では未見、
非常に貴重、今後の解読が
楽しみである。 |
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ボン教美術 天珠降臨風神雷神図
天空より降り注ぐ、七色の天珠が
描かれていて天珠への入門の
扉に巻頭図として展示しました 。
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護法尊 タムチェン・ドルジェレク
タムチェン・ドルジェレクはチベットの
土着の神で本来は鍛冶屋の神であったが
パトマサンバァがチベットに入った時、
仏教守護の誓いを立てて護法尊と なった。
本品は特異な角のヤクに乗る形式である。 |
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ガーネシャ
日本では聖天、歓喜天とも称され
アジアで信仰される知恵と学問の神
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十忿怒尊・ハヤグリーヴァ馬頭尊
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不動
ボン教の 独特の手法で描かれていて
大型の姿は圧巻である。
19世紀後半のものとされている
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毘沙門天
赤き馬に乗り天空を天駆けている
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毘沙門天
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マハーカーラ
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