護法神 大黒 マハーカーラー
チベット仏教でも数少ない女性の忿怒尊で、本来はヒンドウー教から
入った護法神と推測されていて、ラバに乗り右手に振り上げた杖で
敵を打ち倒すので、戦杖母とも呼ばれている。
専ら敵の攻撃から身を守るための本尊として信仰されている。