四部医典 (8世紀、編集著作医聖ユトク・ニンマ・ユンテングンポ)
チベット医学の書。四編からなる事から四部医典と呼ばれる。
伝説上の秘典であった四部医典は難解であったため、1688年四部医典
タンカ全集が作られた。
本館の所蔵の四部医典の写本は日本では江戸末期のものと
明治時代
ぐらいに相当する時期に描かれたもので、紙背にダライラマ系統の僧侶の
血の手形が本物の証明として押印されています。
ヤクの灯明の煤や乳酪のお供えの匂いで、いかにも西蔵産のものと鑑定
できます。
現存する古い写本は、とやま健康パーク生命科学館御所蔵の完本の
近代写本と、他に国内1箇所と本館のみであります。
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第4図
疾病的治療
人体の生理と病理を表した木 |
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第13図
人体的連接脈 |
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第25図
薬物1 |
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第28図
薬物4 |
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第31図
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第25図第31図
天珠部分拡大 |
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第33図
補填的薬物 |
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第36図
医療機械 |
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第37図
防病診断和治則
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第75図
補填的火灸坑位
「人体背面」異本 |
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人間の懐胎から出産まで |
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ダライラマ系統の僧侶の血の手形
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第31図
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