一般社団法人 日本コミュニティファーマシー協会(Japanese Association for Community Pharmacy = JACP)は、 「本来の薬剤師の職能と薬局の機能に与えられた使命の下に社会的役割と責任を果たすために、 人々の生活圏を舞台とした健全な地域社会づくりに貢献するコミュニティファーマシーを創造すること」を目的とし、 これからの時代にふさわしい新しい薬剤師および薬局像を地域住民、他職種の医療人、医療機関、 さらには地域そのものに訴求する、さまざまな具体的なアクションプランを提唱していきたいと考えます。 JACP では、そのアプローチの手法として、長い歴史の中で街の薬局として厳然として機能してきたドイツの 薬局の業態に範をとり、その長所を日本の薬局に取り入れ、具体的なアクションプランとして「日独融合型薬局」 という新しい業態提案を軸に、活動骨子にのっとって具体的支援策を提供し、業務に邁進していきたいと考えています。 これにあたり、最も重要な生活者および患者の立場と思いを理解した施策を講じることで、薬剤師と薬局の役割と責任を 明確に表明し、表現し、活動を実行できる薬剤師が運営する「日独融合型薬局」を増やすことを目指します。 JACP のWebはこちらをクリックしてください http://www.ja-cp.org/ |