表敬訪問を受けました。

  
 2015年6月  ハイデルベルクのドイツ薬事博物館の
フーヴァー館長御夫妻の訪問を受けました





 ハイデルベルクのドイツ薬事博物館のフーヴァー館長御夫妻が、一般社団法人の日本コミュニティファーマシー協会(Japanese Association for Community Pharmacy=JACP)のコミュニティファーマシーフォーラムに参加、日本各地歴訪の帰途、片桐棲龍堂に表敬訪問の栄誉を賜りました。

またそれに先立ち、日本人の薬剤師でドイツに嫁がれ、ドイツでの薬剤師の資格を習得され、ドイツ、ロッテンプルグでセントラル薬局を経営されて、国際的に評価が高く、日本の薬剤師や薬学生の憧憬のアッセンハイマー慶子様をはじめとする、将来が嘱望され今後国際的な視野で、薬剤師の原理原作に取り組まれる女性薬剤師かたがたが、先触れとして数日前に訪問されました。

今回の各方面の女性薬剤師の皆様の御訪問のきっかけは、薬学生、薬剤師向け情報雑誌を刊行され国際的に薬学関連の幅広い人脈をおもちの雑誌MILの発行者の高見澤秀幸様のお陰と感謝しております。

堺市名勝の日本庭園では摩利支天廟に参られ、ドイツ関連のシーボルト余話に心を開かれ、龍穴灯籠に耳をあてられ地底よりの気を聴かれ、梅雨に咲く薬草に興味をもたれました。

漢方資料館ではローマ皇帝のネロに縁の薬物「テリアカ」の江戸時代の看板やウルユス、フルイム、テルメルなどの幕末の資料、また日本独特の黒焼きの資料、先の大戦の末期に日本陸軍と武田製薬の共同開発で生薬製剤のエキスが極秘完成、製品写真や実際使用の旧日本軍の製造技術の高水準に驚いておられました。
また一角やワシントン条約関連やハンセン氏病の漢方資料、北山戸十八間戸の建物の瓦など興味を示していただきました。
堺の小さな日本伝統薬の館に来ていただき、恐縮で楽しい一時でした。

  ドイツ薬事博物館 のご紹介

  一般社団法人の日本コミュニティファーマシー協会 JACP
    (Japanese Association for Community Pharmacy=JACP)のご紹介




摩利支天廟前にて



龍穴灯籠 耳を澄ますと水流の音が聞こえます。
 

頼朝 出陣の図屏風
 
シーボルトの関連資料や、日本の伝承資料の展示


ドイツ関連のシーボルト余話に心を開かれました。
4代前の片桐 寛龍が長崎遊学時にシーボルトの塾で教えていただいた
西洋手術器具の図を紹介



一角やワシントン条約関連 

学生、薬剤師向け情報雑誌を刊行され国際的に薬学関連の
幅広い人脈をおもちの、雑誌MILの発行者の高見澤秀幸様と

 

日本人の薬剤師でドイツに嫁がれ、ドイツでの薬剤師の資格を習得され、
ドイツ、ロッテンプルグでセントラル薬局を経営され て、国際的に評価が高く、
日本の薬剤師や薬学生の憧憬のアッセンハイマー慶子様(左)と大森様(右)
 
 漢方資料館でのローマ皇帝のネロに縁の薬物「テリアカ」の江戸時代の看板や
ウルユス、フルイム、テルメルなどの幕末の資料
 
大戦の末期に日本陸軍と武田製薬の共同開発で生薬製剤のエキスが極秘完成、
製品写真や実際使用の旧日本軍の製造技術の高水準に驚いておられました。
 

幻の妙薬「紫雪」。家康が東大寺の正倉院を開かせ、収蔵帳に書かれていた、
中国から伝来の幻の妙薬「紫雪」を吉田宗恂に作らせました。
金コロイドなどを使った、石薬です。日本の石薬の奥深さに感銘されました。

写真は中国北京同仁堂の「紫雪」


日本製の「紫雪」
 
 

中にはこんな物もあり、驚かれました。
戦後の混乱期に一時的に出されたと思われますが、
どうしてこんな物が出てきたのか・・・

 

片桐棲龍堂の前にて



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