伝統漢方専門老舗
暑い夏の対策 「生脈散」という処方をもとに作られた生薬製剤 「生脈散」とは… 中医学(中国の伝統医学)では"宗気(胸中の気)を養う" ことが、体の元気を補うとされています。 宗気とは心肺機能をさすと考えられ、宗気を養う、つまり心肺機能を高めるために 生み出されたのが「生脈散」という漢方処方です。 "生脈…脈を生ずる"とは脈をイキイキさせるという意味で、 病中病後の体力の低下や消耗状態の改善、 血色不良、冷え症などに飲まれています。 つまり「生脈散」とは血液の粘りをとって血液を巡らせ、工ネルギーを強め、血流を改善し、 心臓のポンプ機能を高め、 さらに、体のすみずみまで潤いを補って、心身の疲れの予防や回復に 早い効き目を発揮する処方と言われています。 『イスクラ麦味参顆粒』は、この「生脈散」という処方をもとに作られた生薬製剤で スポーツ等による疲れや慢性疲労、倦怠感などに対応し、発育期のお子様からご高齢の方まで、 幅広い年齢層に服用していただけます。 生薬のトリプルパワー 『イスクラ麦味参顆粒』に配合されているのは人参、五味子、 麦門冬の3つの生薬。 主要な生薬である人参は元気を補い、麦門冬、五味子は滋養強壮作用を期待する処方に配合され、 生薬の働きをより高める作用をしています。 3つの 生薬のバランスのよい組み合わせが、滋養強壮や疲労回復などに効果を発揮します。 日本の昔の資料にも記載があります |