伝統漢方専門老舗
革新的傳統中庸医学の時代が到来! 昨年(令和3年)の秋、累代の片桐棲龍堂の顧客様は御気づきの様に各種生薬製剤の欠品と消滅廃薬が 日を追うごとに増え、特に地方の有名歴史的な商品が文化的存在必要性の消費者啓蒙に及ばず、 稀少動植物の原料が潤沢に在庫があるのに製造中止に追い込まれ、日本独特の配置薬の存在を 危うくする現況です。 また、輸入中成薬に至っては経験のないほど品切れが多く、 何品種はお待ちいただいて補填させて いただきました。 例えれば稀少動物、鉱物薬配合の補腎薬の代表として、戦後すぐ輸入許可の至宝三鞭丸は歴代中国の 皇帝専用の官製処方で、広大な紫禁城を闊歩、激務、補填気血の要薬で欧州の王侯にも人気の商品でしたが、 廃薬となりました。 珍奇な動物薬の調達が中国の近代化で困難や両国の経営者の高齢化などで疎通が困難となった事も一因です。 薬そのものの安全性以外の要因の廃薬は悔やんでも悔やみきれません。 安土桃山時代からの軍陣医学の家訓で継続の顧客様には備蓄保存要請で、各自必要個数を購入いただき、 また保管機器を備える方も多く安堵しました。 こちらから働き掛けることはありませんので、時々店頭に来られて、 将来危倶され保存できる生薬製剤は 自己責任で必要数は確保ください。 また時局の疫病にも免疫面などで応用可能な知識や製品も整備されていますので、「産前産後」や 「ちのみち」薬専門店と思われている江戸時代からの顧客様もおありなのですが、各種許認可の効能範囲で 対応できる生薬製剤が多々整備されています。 今後は健康寿命の継続で命を使い切って、朝露のごとく消えるの糧として、ほぼ50年かかって構築した 日中合作のあたらしい、日本独特の「革新的中庸医薬学」の理論を習得されて、自家薬籠としてください。 無料配布で当家が累代顧客様に配布の啓蒙雑誌、月刊 「チャイナビュー」 も 280号近くなり 約14万冊を配布、 目の各種啓蒙雑誌も2万冊を配布、 その他、各種自己学習資料はここ50年でイスクラ産業様や松浦漢方、 救心製薬、小太郎漢方、建林松鶴堂、ウチダ和漢薬、双宝など各種メーカーの方準拠の資料は膨大です。 時局のこの時間が閑な時、今一度、御再読いただき、最新の知識でこの難局を、御自身はもとより、 御家族で乗り越えてください。 今年(2022年)の5月中旬から6月にかけて補填の、あくまでも未定ですが重要な補腎薬の最後の 安定供給品が入荷予定ですので、また店頭で御確認ください。配布限定個数の可能性もあり、 極力継続の方を優先しますが、当方からは通知致しませんのでその時期、御問い合わせください。 冬虫夏草含有医薬品も従来説明通り、無理に メーカーに低価格でここ数年、販売を要請してまいりましたが 夏季以降少し、先が見えぬ状況です、 今後は活血と補腎の両輪が高齢者社会やAl社会の必須のものと 予測しています。 従来の主張どおり、いくら私共が理論構築しても販売する製薬会社が無くなれば販売できません。 行政職を辞した時から、製薬会社の維持を陰から見守る様に当時のエーザイの内藤豊次会長や田辺製薬の 田辺源三郎両氏の帝王学をさずけられ、50年を超えました。 顧客様にも今一度、薬業界ではほんの数パーセントの位置しか占有しない、民族医薬学の最後の砦の 生薬製剤の世界にも応援をお願いいたします。 ここ数力月の間、嬉しい事が多々あります、古い累代顧客様の回帰現象が始まりました。 若いとき御両親や祖父母の方の御伴で当家に来られた事、思いだされて、門前に佇まられて、木々の成長に 目を奪われて、文化財の旧店舗跡をご覧になり、また樹齢数百年の松の老幹をいとおしく、撫ぜられて 昔を偲び、感涙されています。 樹齢数百年の松の老幹 来迎肥後椿 婦人科専門から健康寿命の維持への各種啓蒙知識の製品の購入と新しい当家独特の自己学習研錯資料を お手に帰られ、また係累の方々や親戚の方々や地域の方々に今の当家のお話しをしていただいて、 御護りいただいています。 空間から取り残された、異次元の様に 「ほっと」するし 「心の糧」の場所とお慶びいただいています。 (2021年4月に書いています) 当家は堺で文禄二年、四百数十年前、秀吉様に今の土地を賜り、御典医師として幕末まで諸藩や南宗寺を通して、 大徳寺派の寺院の歴代座主ならびに茶道家藪内家との交流があり、また七百年前には播磨で赤松家の姻戚として 軍陣医学や相撲を継承し独自の一子相伝医薬学が継承、その都度に内容が更新され膨大な日本独特の資料、 医学書籍が継承されていますが、この度の時局は従来の漢方の概念を大きく変えました。 多くの漢方圏、中国、台湾、韓国などの専門の研究者、現場の医師、薬剤師の方々の科学的な運用報告、 薬理理論などが限定された情報として、各種会議から伝搬してきています。 現時点での正しい情報を自己学習資料として紹介しています。ご活用いただき、健康維持に寄与して いただきたいと思っています。 大きい渦潮の変化の潮流の真ん中にいるような気を感じています。 たくさんの製薬会社の方々の御協力と研究者の教示で新しい漢方の考え方「革新的傳統中庸医学」の骨子が 次第に完成しつつあります。 「ちのみちくすり」の固定概念が、多くの顧客様にありますが、他の分野にも新たに対応でき、かなり進化していまので、 また、永年にわたりすでに習得された知識の更新、補遺、拡充の御来店、お待ちしています。 昔から取り扱いの天然冬虫夏草関連医薬品、健康食品がチベット高山民族の高山病に数世紀にわたって使用され、 肺の食品としての来歴が、この度の時局で大きく再認識されています。 冬虫夏草の戦後輸入許可に関与した立場として有り難く思っています。 時局の終わりには一般の多くの方々補腎活血の理論の運用の普及が健康増進に役立つ時代が来ると予測しています。 排毒養生論に基づく補腎 日本独自の新しい傳統医学に基づく排毒養生論に基準の補腎、活血理論を普及していく事。 全ての細胞に酸素を届けたり、それぞれの細胞代謝から生まれた老廃物質を回収したりするのは、 絶えず流れ続ける血流です。 血流が命の源であります。微小循環を改善して、排毒養生理論を自己学習して、血流を良くしてマクロで排毒、 ミクロで細胞内で解毒しましょう。 この理論の実践で将来の高齢化少子化社会の国民の健康増進に寄与するものと予測しています。 |
昨年(2021年)は時局がらの困難な時期にもかかわらず、永き御愛顧を承り、また新しき後継の 御家族や知己の方々に、当家の革新的中庸医学の理論や実践の歴史の紹介、および承継、 はたまた御伝言を賜り、健康や気力、体力の向上の感謝の御言葉を大勢のかたから 頂戴しました。 大勢の中医師の方々や製薬会社の研究者の方々の御協力に感謝申しあげます。 一重に我が国伝統医薬の保存に、絶えず緊張と危機感を共有の皆様です。 中国から伝搬の医薬学が日本独自に変化し、仮名文字の誕生の様に国民の健康に 貢献してまいりました。 察証弁治や腹診、経絡弁証は他国を凌駕するものが残存しています。 高齢化社会に迎合するものと確信しています。 昨年末には貴重動物薬含有の、商品名は伏せますが、突然在庫をもって販売終了となり、 まだ御来店をいただいて居られぬ累代の顧客様には安定に供給できず、申しわけなく、思っています。 御寛容の御許し戴きたく思っています。 当家が、数多くの大名の御典医師時代の教訓や,敦賀藩の家康公伝承の秘書「鎧箱秘録」に記載、 御来店の方には備蓄薬の資料と必要性を説く昔から自己学習資料として呈上済みの記載書の 大阪城の薬保管庫のシステムの項目を今一度熟読して下さい。 今後ワシントン条約、資源の無駄使防止の世の動向、地球温暖化での収穫量の撃滅、 また古い動物薬の許可更新時の費用の高騰など、名前はまた伏せますが、数種の貴重動物含有薬が 近未来に突然消失の危惧が予測されて、昨年末に現実になりました。 一度店頭に来られて現状を確認してください。 東洋医薬学 、俗称漢方医薬学は大きく変化してきています。 新しい理論が 整備されて、効能効果範囲内の使用も我が国独特の経世の養生方法の併用が 貢献しますので、お手元のチャイナビュー等の資料を今一度、熟読されて 新しい知識を自己学習、 セルフメディケーションの一助としてください。 先の見えない本年も慢性疲労には御留意いただき、佳き御歳を御迎えください 。 |
2020年は未曾有の国難に見舞われました。2021年は幾筋かの新しい光明が各方面より差し込んでいます。 お客の皆さま、今しばらくの我慢の時期ですが、どうかお体ご自愛下さい。 漢方は2020年で理論も用法もすっかり変わりました。 大きな変貌をとげましたので、できるだけ新しい知識を自己学習していただきたいと思っています。 事態が収束しましたら、お越しいただけば、補腎や補気のお話をさせていただきます。 日本の漢方医学の範疇では、最近の感染症SARS、MERSなどの経験がなく、コロナウイルス対策は全くの未体験でした。 今回はイスクラ産業様に関係する数多くの中医師(中国医学の医師)の方々より、多くの現地の対応情報をリアルタイムで 提供していただきました。これにより、時局がら中国より対応の最新中医学知識が渡海しています。 これらの情報を、お客様の健康維持に役立たせたいと思っています。 最新コロナウイルス対策で中国で発刊された専門書等 時局は混沌を極めました。しかし、来春早々のコロナワクチン等の新しい息吹に光明が見えてきました。 お客様におかれましては、長年にわたりお渡ししてきましたお手持ちの漢方自己学習資料にもう一度目を通され、 有効に活かし健康にお過ごしください。 年末年始におかれましては、今までお渡ししました膨大な資料で食べ物の性質を今一度再確認し、 ご自身ご家族の健康に留意されて、ひとしおご自愛ください。 |