伝統漢方専門老舗


                   
         
 
                         2020年12月に書いています

時局がら、来るべき秋冬に備え衛気(えき)、補腎(ほじん)、補肺(ほはい)にご留意下さい。

当店にお越しのお客様は、以前からお渡ししていますチャイナビューや自己学習資料資料をよくお読みになり、ひとしお健康にご留意下さい。


衛気
ウイルスや細菌などの外敵から体を守るものです。体温・発汗を調節し皮膚や鼻・気管支などの粘膜細胞を強化して免疫力を整え、
花粉やウイルスなどの外敵から身を守る(衛る)ものです。
いわば対象にバリアを張り巡らせて、邪気の侵入を阻止し、病気になる前に防ぐのです。正気のことです。
衛気が不足すると衛虚になり、免疫力が低下するので常時衛気を補う必要があります。


補腎
弱った内臓の機能(生命力や、免疫力、自然治癒力)を補うことです。
親から受け継ぐ「先天の精」と飲食物から得る「後天の精」があり、腎精を補う考え方です。


補肺
肺は秋になると弱ってきます。肺は外気と常に接しているため、注意が必要です。


当店では各種症状に対応する自己学習資料を沢山ご用意しています。どうぞご相談下さい。