チャイナビューも本号で260号を迎えました。 中医学の日本伝搬の黎明期より、多くの情報を医薬学だけでなく文化全般にわたり届けてまいりました。 中国編集協力機関及び日本の編集室のたゆまなぬ努力と、ここまで継続できたのは、お読みいただいた読者の方々のおかげと感謝しています。 中国独自の中医学から、経験が進んで、日本の方々の体質、生活に無理なく適応変化し、革新的中庸医学に変遷し、日本独特の医薬学となりました。分かりやすい図がたくさん掲載され読みやすくなっています。 絶えることのない健康の知識がこんこんと湧いてくる健康の泉です。 お手元のチャイナビューは顧客様の財産です。大切にご愛読ください。 チャイナビューの発行元であるイスクラ産業株式会社の吉田社長と編集者小島様に深く感謝の意をささげます。 創刊号は1995年に発行されました 今話題の処方が紹介されていました。 よくわかる中国漢方入門、第1回で中国漢方に学ぶ夏の知恵で、時局がら中国国内で注目の麦味参顆粒、勝湿顆粒が掲載されていました。 ユーラシアビューのご紹介 戦後すぐに小児麻痺のワクチンを旧ソビエトから輸入した関係で発刊したユーラシアビューも、今年で118号を迎えました。 旧ソビエト時代から現在のロシアユーラシア民族医学、ロシアの各種医学研究所の最先端の技術の紹介。 シベリアの各種民間薬、キノコの紹介。 先端の宇宙開発の現況から各種博物館、エルミタージュロシア国立美術館などをはじめとする各種美術館、博物館、日本ではほとんど知られていない元気なロシアの一面を紹介。 ガンと精神面の民族療法の特集記事も好評です。 本刊は定期発行物(3か月ごと)ですので発行されましたら店頭でお渡ししています。 両誌の発行はイスクラ産業株式会社が行っており、多大なご努力に感謝しています。 どうぞ大切にご愛読下さい。 Vol.115ではロシアの代替医療で5000年の歴史をもつヒル療法が紹介されています。 |