表敬訪問


  
   2016年11月2日  外つ国から秘庭を訪ね風水視察団が来訪

台北医学大学に属されて,千葉大学医療薬学博士、中国廣州中医薬大学医学博士の 陳 世銘 先生と玄空大五行風水教室 陳 団長他25名の風水の研究家が来られました。

   

風水は中国・台湾・香港・韓国・シンガポールはもとより、欧米でも多数の支持を得ています。
風水とは大地の気の流れを読んで、いかに暮らしやすい環境を整えるかという技術です。

訪問の目的は、400年以上続いている老舗はアジアでも珍しく、その理由を風水で学ぶとの事です。母屋や庭を風水で調べて研究されるそうです。
風水では水は重要な要素で、そのため日本の枯山水(流れや池を、水を使わず表現しています)は珍しいとの事でした。風水なら水を使うそうです。
庭にある龍穴灯籠(水の流れるシューシューという音が聞こえる)も重要な要素のようです。
400年以上も続いている老舗の秘密が風水から解き明かされるかもしれません。


 
風水視察団の皆さん

漢方資料館を見学

 

 
母屋の風水



庭で羅経盤
 

龍穴灯籠に興味


 
風水師のみなさん




 風水の学術交流活動に対する感謝状をいただきました



風水の資料をいただきました
 

 

鑑定に際しては、国立国会図書館に所蔵されている当家の文化財配置図や、人工衛星等の写真を利用して、海外からご覧になっておられました。

東南アジアで当家の評価が高くなる理由を探し、実際に当家をご覧になり、ご自分の羅経盤で実際に計測され、納得されたようで、皆さん明るく、笑顔で何度も御礼を言って帰られました。

当家が長く続いている歴史と、武家の時代の御典医から現在の薬舗まで、累代にわたり、ご愛顧していただき、ここでお薬を買ったり、訪れて心が軽くなり、ほっとして、元気になって帰られる理由の一つに、風水もありそうです。また、当家の龍穴の存在が、諸説ありますが、風水から解明への一歩を歩みだしたことに、感激しています。 


当家は本年(平成28年)4月より、薬局から薬舗に代わっています。
 
   【訪問報告書】 をいただきました。

 龍は巽方の金剛山から仁徳天皇陵への脈絡であり、この脈絡と、
友ヶ島から淡路島を辿り堺の漁港へと送られた波の交差点に片桐棲龍堂が
あります。
また、北斗七星の斗柄が、片桐棲龍堂庭園の摩利支天を指しています。
これが、片桐棲龍堂が400年繁栄してきた起因とのことです。



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 わざわざ外つ国よりお越しいただき、科学・風水で片桐棲龍堂の龍穴を
 調査していただき、感謝しています。




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