| 2015年９月 青海省よりの賓客が堺へ来られました 青海新鎧實業有限公司の王廣青総経理が英国留学を終えられた令嬢とともに双寶の高崎快彦社長の御同伴で表敬訪 問されました。 前日の王笑頻副司長様御一向とは別の行路なのですが、高位の方々が表敬の形式で来られて有り難いことと思っております。 冬虫夏草の専門家で日本で数少ない天然産の冬虫夏草の健康食品の青海冬夏泉と紅雪冬夏を輸出していただいている中国の製薬会社の集合団体の総責任者です。 冬虫夏草の製品を安価に安定供給を数十年にわたりしていだいた御礼を申し上げ、今後のこともいろいろ御話をしました。 また仏教が印度より渡来当時のままの風情を伝える通天河流域の西蔵寺院に保存されている貴重な西蔵大蔵仏典に由来の、新しい上市価値の予測される薬用の植物や唐時代に吐藩に嫁した文成公主に縁の薬膳などの探査、また長江源流の青蔵高原の民族の医療習慣や今後商品化可能な鳥類や羚羊の薬物的探査、麝香鹿の現況探査などを依頼し、話の尽きない、とても楽しい一時でした。 資料館の西域展覧場所、楼蘭の壁画複製群、唐三彩の複製で医学関連資料、西蔵仏画布、牛黄資料、科挙試験の薬物展示、また前漢時代の邪去魔獣など令嬢にも楽しく笑覧いただき、庭園の龍穴灯龍の音を楽しんでいただきました。重慶、長安、北京、など古代首都はすべて龍穴に存在するとの説明に納得されました。 帰路、堺の新しい観光スポットの利晶の杜にて、利休ゆかりの御抹茶をいただき、利休屋敷後で記念撮影、帰国されました。 |
 |
 御所人形をご覧いただきました |
 |
 唐三彩の複製で医学関連資料 |
 庭園の龍穴灯龍の音を楽しんでいただきました |
 青海新鎧實業有限公司の王廣青総経理と令嬢、双寶の高崎快彦社長（右側） |
 頼朝の出陣の屏風 明治時代の京都画壇 |
