2015年7月 富山大学の和漢医薬学総合研究所の民族薬物資料館では、日本独自の伝統医学である 「和薬」、中国医学の「漢薬」をはじめ、その他インド医学のアーユル ヴェーダや、 ユナニー医学、ヨーロッパのハーブなど、27,000点余りもの生薬標本を保存し、 公開もされています。 国内外の研究者等が年間約700人訪れ、教育研究用の生薬資料としても高い評価を 受けておられます。 富山大学 和漢医薬学総合研究所 附属民族薬物研究センター 民族薬物資料館 伏見 裕利 館長 の訪問を受けました。 民族薬物資料館 伏見 裕利 館長 (左) と 当館館主 |
北里 柴三郎 博士 直筆の診断書に驚いておられました。 |
1角を手に |
黒焼きの資料 |
ハンセン氏病の資料と北山十八間戸の瓦 ハンセン氏病者を介護する光明皇后の図や、鎌倉時代に奈良に作られたハンセン氏病などの 重病者を保護・救済した施設北山十八間戸の瓦。 |