東大寺様お水取り。
牛黄を使ってお札を作っているところ


東大寺様のお札


献上護符

皇室の方々にのみ献上される護符で特別に資料館に
展示のため東大寺様より拝受したもので、泥紙に膠を
加えた墨に牛黄を混ぜて刷ったもので、霊験あらたかな
ものとして世々皇室の方々の病除けや平癒の護符として
使用されたものであります。


大日如来の抜魂、入魂の記


二月堂お水取り式次第書 写本 大正時代

奈良高等女学校教員佐藤小吉氏が大正三年に東大寺様の
稲垣普清導師より東大寺様伝承の秘本を借覧して書き写した
二月堂修二会の式次第で、同氏の別写本正倉院の
曝涼立ち会い記録書とともに奈良に関する当資料館の
貴重書物となっています。



春日大社様と東大寺様の関係を記述した古文書